YNU Racing Ski Team

横浜国立大学体育会スキー部のブログです。

常盤祭

こんにちは。2年の半田です。 すっかり寒くなってきて、いよいよ冬、シーズンに入るのだなと感じます。

さて、この間の11月2日から4日にかけて、我らが横浜国立大学では常盤祭、いわゆる学際が開催されました。 スキー部も例年通り出店し、今年もたこ焼きの屋台を出しました! 今回は3日間の学祭の様子を皆さんにご紹介します。

まず1日目はテントの設営から始まります。 前日にレンタルした軽トラで部室に運び込んだテントと机を、企画場所に運びます。(人力) 国道1号にかかる橋を机を担ぎながら渡るとき、うちの大学がなんでこんな不便な立地と構造なのかと思わざるを得ません。

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この担ぎ方は結構楽
よくみたらこれ最終日の様子ですが、これが逆になっているとイメージしていただければオッケーです。

テントを立てるとき、ある重大なミスが発覚しましたが、何とかなりました。

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風邪をひいてしまった昨年の常盤祭担当の大口さん

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断熱材のアルミホイルで光を集めるたけしくん

こんな感じでテントの準備は進み、お昼も過ぎる頃にやっと企画開始。 うちの2年生以上は皆たこ焼きのプロなので、1年生は彼らに教わりながらたこ焼きを焼いていきます。 今年の1年生は3人しかおらず、3人とも2年生の代とほとんどが同い年なのでフレッシュさはありませんが、みな個性的で楽しいです。

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看板を協力して作る1年生たち

特に小倉君(写真左)には来年の常盤祭担当として、フルでシフトに入ってもらったり、買い出しに付き合わせたりとなかなか大変な思いをさせてしまいました。ごめんよ。来年は頑張ってください。

理緒ちゃん(写真右)は今年シフトに入ってくれた唯一の女子として、店の先頭に立ってお客さんの対応をずっとやってもらいました。理緒ちゃんが前に立ってるときは、特にお客さんが多かったような気がします。さすがグローバル。

もう一人、1年の上田君は今までのスキー部にはないような積極的な売り込み(例えば酔っ払いに半額をかけてじゃんけんを吹っ掛けるとか)をしてくれて、夜の遅い時間までたこ焼きは売れ続けました。

そんな感じで1日目、2日目と順調にたこ焼きは売れ、ついに最終日。 今年は最終日も休みの日だったため、3日とも最後の最後までお客さんが来てくれました。最後は材料切れのためやむなくお客さんを帰すほどでした。

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常盤祭を通じて感じたことは、グループをまとめる難しさです。 僕は今年2年生なので、常盤祭担当として様々な仕事をしたのですが、とても大変でした。。。 高校の頃はメンバー同士がもっと近かったのですが、大学になると各々の多くがばらばらで、都合をつけて全員をまとめるのが難しいと感じました。

また、1年生が少なく、シフトがかつかつだったので、今年も先輩方を酷使してしまいました。特に毎朝買い出しを頼んでしまった大塚さん、風邪をひいていたのにわざわざ来てくださった大口さん、3日間毎日来てくださった田後さん、またOBの方々、横市の先輩方、本当にありがとうございました。

費用は昨年よりかかってしまったのですが、その分売り上げも伸びたので、利益はけっこー出ました。 これを使って、シーズンの大会費の負担が少なくなればなと思います。 もう来月末から合宿が始まります。また楽しいシーズンにしたいと思います。頑張りましょう!