YNU Racing Ski Team

横浜国立大学体育会スキー部のブログです。

日産スタジアム合同練習

えーどうも国大2年須崎です
 
この前で、日産スタジアム国大市大合同で練習しました
 
ブログ更新担当が僕だったのにもかかわらず練習風景の写真をとってませんでした申し訳ない
 
 
 
 
いやー練習楽しかったですね
まず朝10時くらいに小机駅に集合して(10分ほど遅刻しました)、スタジアムに移動して、
 
 
インライン組とサッカー組に分かれて練習したのですが
僕と国大の栗原は足にサイズの合うインラインがなかったので、ひたすらさっかーさっかーさっかー次の日筋肉痛はんぱじゃありませんでした
 
栗原氏は「ほんと筋肉痛やばいよどうしてくれんだよ~(高音)」と言っておられました
 
 
まあわたくしはと申しますと「筋肉痛やべ~、いやほんと筋肉痛やばい何これ超気持ちいい筋肉痛超きもちいいわ~~!!!」
みたいな感じでした
 
 
筋肉痛ってちょっと辛いけど、なんか快感ですよね(僕だけじゃないはず)
 
まあそれは置いといて
 
サッカーなんですけど、いやー久しぶりでしたね
 
男子はみんな走り回って(僕は体力ないのであんまり走り回れませんでしたが)、楽しいゲームでした
なんといっても市大1年の中島がゴール決めたあとには、空間のある1点がまばゆいばかりに光り輝くんですよ
 
 
、、、はあ?空間が光りかがやくう?今アナタこう思いましたね
 
そう、かがやくんですよ、何が輝くかって、彼の笑顔。
 
いやほんと彼の笑顔のまぶしさといったら、僕は毎度毎度つい手をかざして指の隙間から覗き見る感じになってしまいますね、それくらいに輝かしい
 
 
一方サッカーでの女子の動向はといいますと、まあひどいもんでした
 
 
ある女子は敵チームのゴールを勝手に広げたかと思えばある女子はフィールドのど真ん中でスマホに夢中になり、市大の小谷氏に関してはですね、僕は彼女と同じチームだったんですが、ボールが敵から小谷氏のほうに行きましてですね、彼女無事にボールをキャッチ
 
 
僕はボールがほしかったので近くにパスしてもらいに行くわけですよ
すると彼女は僕が目の前にいるにもかかわらず、大きく振りかぶってボールを蹴っ飛ばそうとしているんです
 
 
まあまあまあわかりますよ、ボールがきたら慌てふためいて適当に蹴っちゃうのは
特に女子はサッカー経験が男子ほどないでしょうから、別にいいんですよ全然、むしろそれが自然です
 
 
でもね、問題はそのあと。
 
 
彼女はボールをどこに蹴ったのでしょうか?
 
 
そのときの僕の思考では、
あっちにいる味方に蹴るのかな?それともこっちにいる味方かな?
いやいやいや!そんな冷静に考えずに適当にボール蹴るでしょ~と、どこからかもう一人の自分が出てきたときでした、僕の大切な眼鏡が宙を舞っているのが見えたのは。
 
 
そう、彼女は僕の顔面にボールをかすらせもせず「お前の本体は眼鏡であってお前は付属品だ」とまで言われる僕の眼鏡だけを的確にすっ飛ばしていきました
 
 
 
いやあ怖いですね~ほんとうに怖い、普段から彼女は僕に冷たいんですが、このときが初めて彼女の僕に対する怨念が噴出したときですね、その怨念の深さといったら、まあ例えるならばこの世に未練がありすぎてあの世に行けずに、しかもよりにもよってあんなきったない井戸の中から出てきて、さらによりにもよってテレビのなかから出てきちゃったりする貞子の怨念くらいの深さはあるんじゃないかと感じました。
 
 
 
そしてインライン組、僕インラインしてないのでどんな感じだったかよくわからないんですが、とりあえず1年生がみんな上手でした素晴らしいですね
 
一通り練習が終わり、みんな着替えてから、横浜の居酒屋に移動
 
 
この居酒屋でですね、またもや珍事件が出来しました。
 
 
事の始まりは午前10時半、みんなが駅に集合して日産スタジアムに移動しているときです。ちなみに僕5月9日が誕生日だったんですが、
 
国大2年の七田くんが僕にさわやか~に、さわやか~にこう言ってきました
 
「あ、須崎、俺らからの誕生日プレゼントあとで渡すから」
 
須崎とはもちろん僕のことです
 
「えっまじで!?まじで!?プレゼントなんて用意してくれてんの!!!??まじで!!??」
 
 
僕のあまりの興奮気味に七田君は以下のように応答
 
 
 
七田「ははっ、どんだけよろこんでんだよ(微笑み)、、、さわっ」
 
 
 
おわかりいただけたでしょうか、あまりの爽やかさに背後で風がそよいでいたことに
 
もう一度聞いてみましょう
 
 
 
「ははっ、どんだけよろこんでんだよ(微笑み)、、、さわっ」
 
 
 
 
 
 
恐るべき爽やかさですね、もう一度だけ聞いてみましょう
 
 
 
 
 
 
「ははっ、どんだけよろこんでんだよ(天使の微笑み)、、、、、さわさわ~
 
 
 
いやあずっと聞いていたいですね
この時の七田君について僕は次のように思ったわけです
 
 
今の彼の爽やかさは間違いなく某漫画(君に届け)の某男性主人公(風早くん)を凌駕するものであり、
 
 
その某漫画(君に翼を)の某男性主人公(風早くん)がもしこの場にいたならば、きっと七田君の爽やかさに脱帽したであろう
 
 
そしてさらに、その某漫画(愛子様よ翼か)の映画実写化では某男性主人公(風早くん)の役は三浦はるまが演じていたが、日本に七田君以上にその役に適した人はいなかったであろうと
 
 
 
 
 
何はともあれ、国大2年の3人がプレゼントを用意してくれていると聞いて、僕はそりゃもう練習中も着替え中も移動中もずーーっとうっきうきうっきうき、横浜についても居酒屋に入ってもうっきうきうっきうきしていて、おそらくこの日ほど、自分はどちらかというと人間よりも猿よりなんじゃないかと思ったことは過去にはないほどでした。
 
 
 
 
そして、時刻は午後9時
 
 
 
居酒屋に入ってからおよそ2時間経過していて僕もいい感じに酔っぱらって、その回らない舌でいつものようにわけのわからない事を喋っているときですね。
 
いやあ酔って迷惑をおかけしました
青木氏の勉強の妨害をしたり、尾花氏と共同で新入生男子に、おっぱい、とちょっと真顔言わせてみたり、すみませんでした
 
ちなみに犬飼君が、おっぱい、というのを1番恥ずかしがってて1番可愛かったです
 
 
 
その時は国大の爽やか3人とはそのときテーブルが別だったのですが、ついに声がかかりました
 
「須崎~、ちょっとこっち来て!」
 
あ、須崎とはもちろん僕のこと
 
 
(ここからちょっと雰囲気が変わる)
 
 
最初に七田君から爽やか風にプレゼントのことを報告されてから10時間経ち、酔っぱらってきたとはいえ、俺は一瞬で悟った
 
 
 
つ い に こ の 時 が き た、、、、、、、、、!!!!!!!!
 
 
どれほど待ちくたびれたことか
 
 
人からはポーカーフェイスと言われるが実際は全くそうでない俺でも、内心は物凄くうきうきしていることを絶対に悟られまいと、顔は引締め、背筋はピシッと伸ばし、手足の指先一つ不用意な動きは許さぬとばかりに颯爽と彼らのいるテーブルに向かうッッ!!!!!
 
 
着席してみると、なんだか爽やかどもはニヤニヤしているではないか、フッ、ニヤニヤして俺のニヤニヤを誘おうったってそうはいかないぜ
 
俺はプレゼントがテーブルに出されるまでは心のうきうきをおくびにもだすつもりはないッッッ!!!
 
貴様ら10時間も俺を焦らしておいて何をプレゼントしようってんだ!?zippoか!?カートンか!?はたまた食い物か!!??
 
さあはやく出してみるんだ!!!はやく、、、!!!!
 
 
俺がこんなことをできる限り引き締めた顔で考えているうちに、、、、、、、
 
 
 
 
それは、
 
 
 
 
ついに、
 
 
 
 
 
 
 
テーブルの上に、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出された
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
セ  メ  ン  ト
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ながながと読んでくださった皆さんありがとうございます。
次のblog更新からは新入部員の自己紹介です
 
 
 
p.s
セメント珍事件についてながながと書いていますが、決して不満があるわけではないです
今では毎日セメンティヌスちゃん(命名:5月20日、満10日)は机の上で僕の勉強を励ましてくれています
 
ありがとう、爽やか達