こんばんは。4年の犬飼です。
これで最後のブログ更新となります。
昨日、追いコンにて盛大に追い出していただきました。後輩の皆んなはもちろん、お忙しい中来てくださった岳さん古賀さんも本当にありがとうございました。
追いコンにて皆んなに伝えたいことはある程度話せたとは思うんですけど、抜けてる点が多くあったと思うのでこの場を借りて纏めます。
私は高校からスキー部に入部し、スキーの魅力に惹かれ大学でも絶対にスキーを続けようと思ってました。
しかし、大学に入って、スキーサークル、スキー部を探していたのですが全然見つからず、もう心機一転テニサーにでも入ろうかなと思ってました。
そんな時に友人がスキー部のビラをもってきてくれて、そのビラがきっかけでスキー部の存在を知り、早速連絡をとって新歓に参加してみたのですが、国大の先輩は1人しかいなくて、同期もまだ入るかわからない状況で、入部するかどうか本当に迷ってました。
当時はこんな少人数で楽しいのかな？とか、相当不安を抱えてました。
そんな中で市大とも一緒に活動してる点で他大の人とも仲良くなれる、しかも先輩もみんな面白そうで優しそうな点に惹かれ入部を決めました。
また、実は高校スキー部の時も先輩が1人しか居らず、自分らの代でスキー部を再建した過去があったので、「今回もまた同じように立て直せるっしょ！」くらいの楽観的考えで入部しました。
最初の1年目は殆ど部活動がなく、あったとしても参加できないことも多くて、市大同期とは特に打ち解けられずにいました。
シーズン最後の岩岳本戦でようやく話せるようになったのを今でもよく覚えてます。
ちなみに、友人から部員数聞かれ、5人だと言うと笑われるくらい小規模な部活でした。
2年目は栗原主将のもと部活動を改革して色々な新しいことをやってもらってとても楽しめた、スキー部を満喫した印象の一年でした。
3年目。遂に私自身が主将になって部を守らなければならない立場になりました。本当に優秀で仕事ができる同期が隣にいるなかで、自分にはなにをできるのか？をひたすら考えていた時期がありました。そんな中で自分の長所を自分なりに考えて、それを信じて主将をやっていた1年でした。
3年目もおわり、4年になり次第に研究に追い込まれ部活に参加できずにいました。
こういった状況の中で、好き勝手都合のいい時だけ部活に参加した自分を受け入れてくれた皆んなには感謝してます。
たまにしか参加できないからこそわかる部活の楽しさが真に理解できたように思えます。
遅すぎましたが…
この2年間で部員数もかなり増え、スキー部の盛り上がりも増し、私の周りの反応も変化しました。
今迄小規模で笑われていたスキー部が羨ましがられるように。(めちゃめちゃ嬉しかったです)
4年も終え今に至るのですが、スキー部に入って良かったと思うと同時に、優秀でありいつも一緒にいて安心でき、笑いあえる同期の皆んなと出会えたこと、優しく特には厳しい先輩、こんな自分が先輩であるスキー部にはいってくれた後輩のみんなに恵まれた自分は幸せ者です。
全ての選択が奇跡であって、その選択の結果であるこの4年間の思い出は一生の宝物です。
最後にですが、
新4年生へ。
私達しか先輩がいない環境の部活だったにもかかわらず入部してくれて本当にありがとう。そして、こんな先輩を慕ってくれてありがとう。
次の1年間、人によっては想像以上に厳しいものになるかもしれませんが、私のようにスキーを犠牲にすることのないよう計画を立てて進んでください。
新3年生へ。
私が主将をやっていた時に入部してくれた学年ですよね。
感謝感謝です。。
次は君達が幹部代と考えると、時間の流れの速さを痛感します。
時にはふざけ、時には真面目な学年で、スキー部を盛り上げる、大きく更に発展させる可能性に満ち溢れている学年だと思います。
obとして期待しています。
新2年生へ。
この1年間どうだったかな？スキー部の良さに気づいてもらえたかな？私の経験ですが、スキー部には年々益々その良さに惹きつけられてきました。
スキー部を上手く使って、大学生活充実したものになるよう祈ってます。
ps.話す機会が少ししか作れなかったことすごく後悔しています。
諸先輩方の皆様へ。
この4年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。
無事に私も卒業することができました。
先輩方のような「先輩」になれたかは疑問に残りますが。
これからもずっと背中を追わせてください。
同期の皆んなへ。
皆んなと過ごせた4年間は最高の思い出で、一生忘れません。絶対に忘れたくありません。
年に数回開いた同期会、どれも楽しみで「同期会があるから今は頑張ろう！」と自分の頑張る糧になっていたくらいでした。
来月よりそれぞれ別の環境へと進みますが、定期的にまた集りましょう。約束です。企画はM1の自分におまかせください。
皆んなは私にとって今までもこれからも最高の自慢の同期です。
振り返ってみると私は本当に恵まれてるなと実感します。
人生をやり直したいとは思わないです。それくらい。
スキー部に入れたこと、同期先輩後輩に出会えたこと、すべてに感謝です。
ありがとうございました。
長くなりそうなのでそろそろ終わりますが、最後に
費用のかさむスポーツであるスキーを高校から許してくれた、更には陰から表から常に支援してくれた両親に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
平成28年3月26日 犬飼 望
